猿の集団が大きくなって「毛づくろい」ができなくなったとき、それに代わるコミュニケーション手段として生まれたのが人間の「ゴシップ=言語」だった。
そして、人間の集団が大きくなって「ゴシップ=言語」によるコミュニケーション(と、それを補完する身振り手振りなどの非言語コミュ二ケーション)ができなくなったとき、それに代わるコミュニケーション手段として生まれたのが「インターネット」だった。
なんて言われる時が来るのかな、なんて。
- 作者: ロビンダンバー,Robin Dunbar,松浦俊輔,服部清美
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 1998/10
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (24件) を見る